HOW TO インターンシップ

コロナ禍でどうなる?就活動向

2020年12月8日

今年は新型コロナウイルスの影響を受けて、ありとあらゆる場面で「新しい生活様式」への転換が求められる1年でしたが、「就職活動」も例外ではありません。

今回は、これからの就職活動の動向と流れについて、解説していきます!

就職活動スケジュール

一般的な就職活動では、2021年3月より選考がスタートします。

完璧な状態で3月1日を迎えるために、今のうちから準備しておきましょう!

準備編(2021年1月までに完了しておくべきこと)
・自己分析
・仕事研究
・エントリーシート対策
・面接対策
・筆記試験対策
・グループディスカッション対策


活動編(2021年1月までに完了しておくべきこと)
・インターンシップイベントに参加
・企業主催のインターンに参加

冬のインターンシップについて

インターンシップの実施時期は、年内は12月に、年明けは2月に大きな山があり、まだまだ冬インターンシップは続きます。

インターンシップの開催形式としては、WEBのみでの開催が全体の約70%となっています。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響を受けて、開催中止や延期、受け入れ人数の縮小などが発生する可能性があり、今後インターンシップに参加できる機会が減少する可能性もあります。


今から取り組んでおくべきこととしては、

①候補を増やす(幅広く情報収集)
②選考対策(自己PRや志望動機のブラッシュアップ)


上記2点です。

インターンシップ参加のメリット

学生の皆さんがインターンシップに参加するメリットとは何でしょうか?


・企業に関する知識が身につく(業界・業種・ビジネスモデルなど)
・仕事に必要な力や考え方を学べる
・学校での学びを仕事にどう活かせるか考える機会になる
・社会人に必要な常識やルール、マナーを知れる
・自身のイメージと現実とのギャップを確認できる
・社会人のライフスタイルがわかる

などなどたくさんありますが、
ズバリ一番のメリットは、仕事理解が進み内定率(内々定率)に、約1.5倍以上の差が出ると言われています。

オンラインインターンシップについて

今年急増しているオンラインインターンシップのイメージですが、オンライン授業のような講義スタイルが主流となっています。

質問や資料共有などで、チャットなどが活用されるケースが多いです。

インターンシップの選び方

自身の志向をベースにして4つの視点で、参加するインターンシップを選びましょう!

業種
→○○業界で働きたい、○○に関わりたい、興味がある業種がある・・・など

職種
→○○の仕事がしたい、○○になりたい、○○な働き方がしたい・・・など

プログラム内容
→○○の力を付けたい、こんな経験がしたい、自分の実力を試したい・・・など

期間、日程、時間
→参加できる日程が限られている、まずはより多くの企業を比較したい・・・など

また、インターンシップのプログラムは概ね3タイプに分かれます。

就業体験型
・仕事、業務体験
・工場、職場見学
・営業同行

グループワーク型
・企画立案、課題解決
・業務シミュレーション
・プレゼンテーション

講義・レクチャー型
・業界、市場動向講義
・仕事内容のレクチャー
・社員と交流


などです。
自分自身の興味関心で、インターンシップ先を探してみましょう!

トレンド情報

イコロナ渦におけるトレンドを一部ご紹介!

オンライン化

説明会や初期段階の面接などでオンライン化が進んでいます。

急遽オンラインになる可能性もあるので、いつでも対応できるように、準備しておきましょう。

動画選考

スマートフォンなどで撮影したPR動画を、企業に提出し、選考が行われる選考が急増しています。

事前撮影のため、慣れると提出しやすいというメリットがあります。

WEB面接(選考)

インターネット回線をつなぎ、WEB上で面接を実施する形式が急増しています。

安定した通信環境や周囲の音に注意が必要です。
通常の面接と同様なので就活マナーで臨みましょう!

菜々の一言

インターンシップに参加した企業 = 選考に進まなきゃいけない企業ではありません。

社風やその会社の雰囲気を掴むことができる良い機会だと考え、気軽に参加しましょう。

また、インターンシップに参加することによって、就活スキルを磨く機会にもなりますので、今後の就活の準備という意識を持ちましょう。

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